安心・安全、ジャッジフリーの空間で縁を通して出会う仲間と人生の痛みや喜びを共有、
お互いにサポートし、一緒に成長する場所『en the circle』がお届けします。
こんな風に思ったことありませんか?
人生には楽しさだけでなく、必ず苦しみも訪れます。誰しもが辛さや苦しみを味わったことがあるでしょう。その深さや痛みは個々に異なりますが、みんなが共通して辿る道です。自分らしく輝く人と痛みに引きずられる人の違いは、痛みに向き合う姿勢とその見方にあります。
痛みの渦中にいると、まるで真っ暗闇で先が見えないような感覚になります。しかし、その痛みをどう受け入れ、扱い、活かすかによって、その先にある視点や世界が必ず変わります。辛い経験をただ痛いだけで終わらせるのはもったいないこと。痛みを経験したあなただからこそ、できることが絶対にあります。
痛みの扱い方を知れば、その先に広がる世界を変えられるのはあなただと知る機会がこのお話会です。
人生で誰もが経験する辛い痛み。これを受け入れ、どう扱うかによって人生の可能性が広がっていく。痛みは自分を見つける扉であり、それを避けることで自分を見失うことにもなる。覚悟を持ち、自分の意志で開いた扉の先に、真の自分が待っている。
それぞれが抱える違う痛みの中に、扉がどこに隠れているか一緒に探していきませんか?
1996年に息子を突然死で亡くしてから魂の旅がはじまる。1997年には渡米しオレゴン州ポートランドのシダーウッドワルドルフ学校で、小中学生に日本語を21年間教える。その間様々な分野でリーダーとして学校の運営に関わり、2018年には教頭に就任。2022年には、幼児部から高校までのポートランドワルドルフ学校に教頭として着任。翌年2023秋から同校の校長を務める。
2010年から毎年全米のワルドルフ学校で働く日本人教師のための研修会を毎年主催する。その他北米ワルドルフ学校協会、北米ワルドルフ幼児教育協会、人智学センターや北米教師協会などで教師や父兄のための講演やワークショップを行う。
アンティオック大学院、教育学修士課程修了。癒しを目的とする学際的ワルドルフ教育学科専攻。2024年同大学で教育学博士課程取得予定。全米人智学協会会員。全米精神科学協会教育および数学・天文学部門会員。
↓↓内山先生の声↓↓
日にち:日本時間
2024年 1月28日 (日曜日)
時間: 午前10時ー11時半
場所: ZOOM(オンライン)
参加費:5000円
(アメリカ西海岸時間:1月27日午後17時〜)
*録画参加も可能!
ノノさんとシュタイナー教育内山先生の対談2回にとても感動し、今回、初めてメッセージを送らせていただきます。
私事ですがここ数年、これまでの人生を振り返り内省してはもがき続け、やっとやっとドン底から抜け出せ(這い上がれ)そう…!という時期だからなのか、内山先生の『孤独を生きること=自分を生きること』というお言葉に涙がポロポロと溢れました。
苦しかった数年間、自分の人生を生きることを諦めなくて本当に良かった…この経験がこれから必ず人の役に立てる…そんなふうに思いました。
目に見えるものにばかりとらわれて、自分ではない誰かに成ろうとしていましたが、『誰かの幸せを願う、優しさを向けることができれば生きる価値がある』という言葉にもハッとし、もうすでに私は十分過ぎる程の生きる価値を感じていることに気づきました。
ありがとうございました✨
ーNさん
ネクプラで第二段の対談聴きました✨とても心に響くメッセージがつまっていて、わたしの拙い言葉で感想を言うと薄っぺらくなってしまいうまく言えませんが、とても感動しました✨
「孤独を抱えて生きることは自分を生きることと同じ」というようなことをおっしゃっていて、自分と深く繋がること、自分の全てを受け入れることの大切さを感じました。
「空っぽであることが大切」というのは、瞑想とも繋がるなと。
どうしても、幸せになるための条件を自分で決めちゃったり、そのために環境を整えようと計画を立てようとしたり、あれこれ余計なことばかり考えてしまいますが、「誰かに優しさをかたむけられれば、それだけで充分生きている価値がある」という先生の言葉に救われたような気持ちがしました。
素晴らしいインタビューをありがとうございます🙏✨
ーEさん
本当に奥深くてののさん、ちあき先生にインタビューしてくださり本当にありがとうという気持ち。
『自分の気づきや叡智を発信しないということは罪』という言葉が本当に響いて、自分の中に留めて置かずに、どんどん発信しようと改めて思いました。
みんなそれぞれ、いろんな考えを持っていて、それを共有してこそ、思いや考えが活かされていく。
ここには書ききれない感動がこの回にはあって、人ってすごいな、面白いな、そして教育感にも共感することばかりでもう一度聞き直して自分の感じたことをまとめたいなと思っています❤️
ーYさん
3人姉妹の末っ子として生まれ、姉たちにはみっ子にされ、馬鹿にされる対象にされ、小さな頃から同等になろうと意見を主張しても理解されず、悔しさと悲しみを抱えてた。同級生に話をしても、他の事をしながら話を聴いていたり、聴いているようにみえても、実際に何も聴いていなかったり。そうした時、『私の話はつまらないのかな』と悲嘆にくれることがしばしばあった。
これらの経験が積み重なり、誰も自分を話を聴いてくれないと思い込み、徐々に自分の意見や気持ちを発言することを控えるようになっていった。本当の自分は、末っ子のかまってちゃんで、『私の話を聴いてほしい』と心の中で常に願っていた。しかし、その結果、心に秘めた感情が溜まり、凝り固まった状態になり、見かけ上は友達が多いものの、本音を打ち明けられる仲間がおらず、孤独を感じるようになりました。
自分とは異なる役割を演じ続け、大人になるにつれて本当の自分を見失っていき、『本当の自分ってなに』、『自分は何を望んでいるの』と迷走し、本当の自分を探すために、外に矢印を向け、問いかけ続けている間、ずっと空回りな人生を送っている気がした。周りと比べ、『自分には何で出来ないんだ』と自分を責め続けてきた。
この経験の痛みが、人の話に真剣に耳を傾ける大切さを教えてくれたことに感謝し、共感しながら相手の気持ちに寄り添うことが、私自身のかけがえのないギフトへと変わっていった。さらに、人それぞれが抱える人生のストーリーに深い興味を抱き、話を聴く中で、この世に生きるすべての人が、独自のストーリーを通して磨いていくかけがえのない、他にはない美しいギフトを持っていることを実感。
このような痛みから、スピリチュアルや心の在り方に興味を抱き、自分と向き合い方を学び始める。これまで外に向けていた矢印を内側に向け、感情は自分自身が作り上げているものであり、その裏には本当の自分や真の想いがあることを理解した。本当の自分を知る過程で、自分の存在や望み、使命が徐々に明確になって、感情や自己との向き合いはまだ続いていますが、以前のように自分を責めずに、受け入れて自分らしく進んでいくことができるようになってきている。
私の辛い経験や避けてきた痛みに光を差し込んでくれる存在です。先生はどんな時でも、ジャッジせずにマザーアースのように包み込んでくれて、どんな事にも大きな視点で物事を見つめ、真剣に向き合ってくれます。そんな先生との会話を通して、どんな自分でも受け入れることができる器を作るサポートをしてもらえている気がしています。
内山先生がシェアしてくれる言葉や知恵は素晴らしく、それを私だけに留めておくのはもったいないと感じ、多くの人に先生の声を届けたいと思い、ポッドキャスト:Next Planetで、インタビューを始めました。
そして今回、より多くの人が先生と直接交流できる場を作りたいという思いから、このお話会を開催することになりました。
人は生きていく中で、避けられないほどの辛い痛みと直面するものです。その痛みは個々に異なり、深さも痛さも様々です。今、痛みの中にいる方、過去の痛みが忘れられずに辛い思いをしている方、まるで光が見えない暗いトンネルにいるような方。しかし、痛みの先には必ず、あなたにしかない輝く扉があり、その向こうにはなるべき自分が待っています。
内山先生と、そしてご縁で巡り会った方たちと一緒に、その痛みに向き合い、その先にある扉を見つけに行きませんか?
Copyright © 2024 En the Circle - All Rights Reserved.
Powered by GoDaddy
We use cookies to analyze website traffic and optimize your website experience. By accepting our use of cookies, your data will be aggregated with all other user data.